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こんにちは、アシスタントの大嶋です。
夏が近づいてきた今日この頃、日差しの強さから目を守る為にサングラスを買ってみました。
近頃は透明のサングラスがある事ご存じでしょうか。透明なのに紫外線をしっかりカットしてくれるってすごいですよね。
そちらを購入した際にお店で、私にフィットするよう調節もしてくれました。
自分仕様になったサングラスはとても使いやすく、この夏活用できそうです。
さて、インテリアで自分仕様、そしてフィットすると言えば造作家具です。
造作家具は造り付け家具やオーダー家具ともいい、既製品ではなく部屋に合わせて造る家具のことを言います。
今回は収納に関する造作家具について、施工例を交えながらお話しさせて頂きます。
TABLE OF CONTENTS
造作家具のメリット
既製品ではサイズや色、素材が決まってしまっていることが多く、サイズがピッタリ合ったものを探すのはなかなか難しいです。
サイズが合わないと、変に隙間ができてしまって掃除がし辛いことも。そして、木は木でも、白は白でも色味が合ってないと統一感のない部屋になってしまう・・・
それら全ての不満を払拭してくれるのが、造作家具です。
サイズ・形・色・素材全てを一から考えられるので、隙間ができないようにフィットするサイズで造れますし、色の統一感も出しやすいです。
希望通りかつオリジナルな家具が造れます。そして、収納するものに合わせて造れるので整頓もしやすく、見た目も心もストレスフリーになれます。
造作家具のデメリット
デメリットとしてはやはり金額です。
オーダーメイドの1点ものとなるので、既製品よりは高くなってしまうことが多いです。
それと、造り付けてしまうと後から変更するというのは難しいので、何を収納するか、どのように使用するかなどを事前に計画しておく必要があります。
造ってから後悔しないためには、オーダーするまでの検討に時間を要します。
セミオーダー家具とは
メーカーが出している家具で、既製サイズはありつつもオーダーサイズでも対応してくれる家具が中にはあります。仕様によっては、金額が既製品と造作家具の中間くらいになることが多いです。
その為、造作家具には手が出ないけどピッタリサイズで造りたいという方には、そちらを提案させて頂く事もございます。ただ、色味や仕様に関しては選べる範囲が決まってしまいます。
収納造作家具の施工例
フルオープンの本棚。
天井までであったり壁から壁まで収められるのは造作家具ならでは。たくさんの本や小物が収納できます。
フルオープンなので何が収納してあるかは一目瞭然です。
オープン部分と扉付きを組み合わせた、リビングボード。壁から壁まであるので統一感があります。
見せたくないものは扉付きに収納して飾りにもなるものやよく使うものはオープン棚に、と使い分けが出来ます。
間仕切りにもなる収納造作家具。
色味、素材も部屋の雰囲気に合わせて造れるので圧迫感を感じさせず間仕切りとして使え、かつ大容量の収納になっています。
収納家具以外の造作家具の施工例も、当ホームページのWORKS “造作家具”にも掲載していますのでご覧ください。
https://vico-co.jp/works-cat/furnitures/
おわりに
造作家具には、何でも自分仕様に造れる楽しさとピタッと納まる気持ちよさがあります。
壁から壁や、天井まで、そして収納用品がきれいに納まるなど。
提案しているこちらも、ピッタリサイズで納まったときは気持ちの良いものです。
見た目のすっきり感やライフスタイルに合わせた仕様にお造りできるため、使い勝手も良くなります。ストレスなく整理ができるお手伝いが造作家具でできたらなと思います。
造作家具の形を考えるのは難しいのでは?とお思いの方は、ヒアリングをもとにこちらでご提案をさせて頂きますので、お気軽にご相談ください。